にんじんの葉は揚げるに限る

産まれて初めて直売所に行って、野菜をたんまり買った。開店と同時にたくさんのお客さん。
めちゃくちゃ安いとは言えないけれどレアな山菜や野菜がいて楽しい。ワラビとにんじんとアスパラ菜とそら豆と……覚えてないくらい買っちゃった。そういう日もある。
にんじんの葉を天ぷらにするとおいしいとお友達からきいて、あらゆるスーパーを探し回ってようやく手に入れた。うきうきわくわく。
補足しておくと、私はにんじんが苦手。
犬猿の仲と言っても過言。あの独特の風味がどうしても苦手で、煮込んだり焼いたりしたら食べられる。栄養があるって分かってる、分かってはいるんだ…!
帰って早速葉と主根を分けて葉をちぎって洗い、天ぷら粉100gとお水160mlくらいを入れて混ぜる。ちょっと粉が残るくらいって書いてあったけど塩梅が難しすぎる。今調べたら水を先に入れたら良いと書いてあった、早く見るべきだった〜〜〜〜〜〜〜〜
ケチというか後片付けが面倒なのであまり油を入れずにやりたい私が作る天ぷらはほぼ揚げ焼き天ぷら。そっちの方がサクサクでおいしい気がする。具によるのかな。
キッチン用の椅子に腰掛け、出来上がった天ぷらに塩を少しかけて食べてみると(出来立てを食べられるのは作る人の特権)、本当においしい〜〜〜〜〜こんなの食べたことない!独特の風味が衣と塩と旨い具合に混ざり合って「なんだかよく分からないがおいしい!」を体現していた。
サラダにして食べてみたけれど圧倒的に天ぷら派。どうせなら葉だけ売ってほしい。スーパーに並ぶ前に切られるならその切った葉を譲って欲しい。私はそっちくれれば喜ぶから。
彼が好みか分からなかったので(という口実)、1個を小皿に移して全部食べてしまった。
食べさせたらえらく気に入ってた。1個でごめんね!また次回!